バリアフリー
あなたの老後のライフスタイルは？
元気で、楽しく、自分の家で過ごしたい！！とお考えの方が多いのではないでしょうか？
体が衰えても、安全で快適に暮らすために、お家の中をチェックしてみましょう！！
バリアフリーの施工例は
こちらをクリック
手すりの取付けや段差解消などの改修工事をした際に、
２０万円を上限に支給されます。
（市への事前の申請が必要です。※自己負担１～２割）
例：●手すりの取付け ●床段差の解消 ●床又は通路面の材料の変更
●引き戸等への扉の取り替えと引き戸等の新設
●洋式便器等への便器の取り替え
詳しくはクラークホームズまでお問い合わせください！
室内
＊65歳以上では交通事故死より多い家庭内の事故死
若いころから慣れ親しんだ我が家。いつも通りの生活。そんな安心している家の中こそ年齢を重ねるごとに安全からかけ離れたものになってしまいます。高齢者のケガの８割以上は「転倒・転落」によるもの。そのうち、なんと６割の方が、自宅で事故を起こしているのです。そして、“骨折”→“体調不良”→“寝たきり”になるケースもあります。
そういった家庭内事故を防ぐためにもバリアフリーリフォームを！！
段差のない床・滑りにくい床材・手すり・出入りの楽な引き戸は車椅子でもラクラク。
生活の中心のリビングからの寝室・キッチン・水廻りをワンフロアーにして、動線を考えた間取りもおすすめです。
トイレ
住まいの中で一番小さな空間のトイレ。しかし一日中の中で何度も訪れる場所です。いつ、どんな時でも安全で快適である事が大切です。また、閉鎖された空間になるので緊急時の対応を考える必要もあります。
＊座った時のヒヤッとをなくす…暖房便座
＊足元を温める
＊体を支える手すりの設置
＊つまづき防止のために段差をなくす
＊暖かい空気を逃がさない…断熱サッシ
＊足元を明るく！！
＊緊急時に備えて取外しのできるドア
深夜、布団→寝室→廊下→トイレと移動すると急激な温度差を感じます。さらに、いきむ事によって血圧・心拍数が急激に変化して、脳卒中や心筋梗塞を起こしてしまう事もあるのです。
冬のひんやりにご用心＜危ない！ヒートショック＞
浴室・ユーティリティ
浴室は一日の疲れを癒し温まる場所。しかし、水廻りなので冷えやすく、防寒することもできないため身体への負担が大きくなります。毎日使う場所だから、目に見えない危険にも注意しなければなりません。
＊転倒しないために…
手すり 入口がフラット 浴槽の高さ
滑り止めのついた浴槽と床
＊「ゾクッ」としないために…
シャワーの温度調整 保温性の高い浴槽
断熱サッシ 浴室全体の温度調整
＊安全のために外から開けることのできるドア・引き戸
冬場、お風呂に入ってゾクッとした事はありませんか？居間→廊下→脱衣所→浴室の温度差による血圧の変化が身体に負担をかけます。この「ゾクッ」がヒートショックなのです。
左の間取りはリビングダイニングから洗面・浴室に行くときに廊下を通ります。右の間取りはリビングダイニングと洗面・浴室をつなげているので温度差を感じる事が少ないでしょう。このような間取りの変更も大事ではないでしょうか？
キッチン
毎日使うキッチン。キッチンで気をつける事は火元ですが・・・思いもよらない危険が潜んでいます。
たとえば・・・ガスコンロで調理をするとコンロの熱と調理による蒸気で蒸し暑くなり、まれに熱中症をおこす事もあります。
＊レンジフードで熱をため込まない
＊熱の元はしっかり管理、熱気を作らない
＊楽な体勢で作業できる収納の高さやシンク
＊足元の危険…段差 油汚れ 滑りにくい床
＊広い調理スペースで安全性の確保
＊お掃除がラクラク
2008年10月にガスコンロの基準が改定されました。それ以降から製造・販売されているものは規定の安全基準を設けたものになります。2008年10月を目安にキッチンの安全性を見定めてみましょう。
また、キッチンのサイズが身体に合わないと腰に負担がかかったり、肩を痛めたり、疲れやすくなります。
その他
「やっぱり畳が好き」という方には畳コーナーをお勧めします。
腰掛けるのにちょうどよい高さにしてたり、掘りごたつにしたりするのはいかはでしょうか？足腰に負担がかからず、お子様からお年寄りまでみんなが集まるスペースになりそうです。
北海道の冬は厳しいです。
玄関までのアプローチに階段があるのならばぜひ、手すりを取付けてください。
凍った階段は大変危険です！！
玄関からスロープがあれば車椅子での出入りもスムーズです。
ひざや腰を痛めて階段の上り下りが辛い方にも。ゆっくり、安全に出入りできます。
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