―北欧モダンなくつろぎの家―
この度、20代ご夫婦から注文住宅のご依頼をいただきました。
約一年の構想期間を経て、2015年4月に着工を迎え、同年7月完成。
本ページにて、基礎のできあがりから内部工事、完成まで紹介しております。
ご夫婦の「暖かくて快適でおしゃれな家に住みたい」という希望を叶えるべく、
2×6工法、高気密・高断熱仕様、そしてデザインにもこだわりました。
“憧れ×機能性”の両立を可能にした住まいを、ぜひご覧ください!
~DATE~
・敷地面積→228.28㎡ ・建築面積→81.39㎡ ・床面積→141.20㎡
・構造→木造枠組壁工法(2×6)
・外壁→ 正面:窯業系サイディング 側面・後面:金属サイディング
~クラークホームズの家づくり~
“注文住宅”と一口に言っても、何百パターンもの中からもとになるものを提案され、そこから施主の要望を組み入れ完成させていくものもあります。
私たちが手掛ける家は、パターンなどは最初から存在せず、真っ白なところから一から純粋にお客さまとともに作り上げていく、こだわりの“本物の注文住宅”です。
お客様が心の底から満足できる家づくりを全力でサポートします。
~お客様の声~
「この家に住み始めてから最初の冬を越しました。
セントラルヒーティングなので真冬日でも常に家全体が暖かく、快適に過ごすことができました。夜中も冷えることはありません。
建物の構造や性能、間取りからデザインにいたるまで、私たちの思い描いていた理想の家ができあがったと思います。
これも、私たちのわがままをいやな顔ひとつせず聞いてくださったスタッフのみなさんのおかげだと思っています。
クラークホームズさんを選んで本当に良かったです。ありがとうございました。」
2階へと階段を上ると造作本棚つきのひろびろとしたホールが。
広さがあるので、ハンモックを吊るしてのんびり読書・・・なんてこともできちゃいます。
洋室は2部屋をひと続きにしており、子どもの成長に合わせて壁の造作が可能。
その隣には9畳ものウォークインクローゼット部屋があり、家族全員分の衣類や季節商品等、
まとめて収納できるようになっています。
水まわりのご紹介です。
洗面所は3畳と広く取り、忙しい朝に2人同時に並んで仕度できるようにと幅120センチのひろびろ洗面台を採用。
シックな雰囲気の浴室は、寒い冬でも快適な暖房乾燥機付きです。
1階トイレはタンクレストイレを採用し、すっきり&節水仕様。
2階にもトイレを設置しました。
リビングは、床や天井を木目調に統一することで落ち着いた空間に。
リビング上部は約8畳近くを吹き抜けにし、開放感バツグンです。
2本の太い梁とかわいらしい小窓で、空間のアクセントに。
さらし階段下部には、勉強したりパソコンを置けるようにデスクを造作しました。
玄関に足を踏み入れると、かわいらしいアーチがお出迎え。
アーチの奥はシューズクロークになっています。
靴の脱ぎ履きがラクにできるようにベンチも設置しました。
廊下を進むと右側に対面式キッチン、左側に6畳の続き間があらわれます。
キッチンからはリビング・ダイニング・続き間が見渡せるようになっており、いつでも家族の様子がわかります。
キッチンの廊下側にはマガジンラックを造作。おしゃれな絵本や雑誌を飾ればインテリアになります。
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続き間から見たキッチンです。
施主様のご希望でマガジンラックを作りました。
後方左手のものはスライドストッカーです。食器や保存食品等、収納力バツグンです。
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リビング上部の吹き抜け部分です。
2本の太い梁を通しています。
(写真は1本)
木目を魅せるように塗装が施されています。
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ここから内部工事の様子を紹介してまいります。
さらし階段が取り付けられました。
手前にあるのは飾り棚とデスクです。
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玄関ポーチ部分です。
オレンジ色のレンガ調窯業系サイディングで
かわいい感じに仕上げられています。
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ついに外壁が貼られました!
正面は木目の窯業系サイディング、
ほか三面は黒い木目の金属サイディング
という風に貼り分けられています。
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住宅の気密のためのシートを、床・壁・天井に貼ります。
その上から石膏ボードを貼ります。→
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外壁面です。窓が取り付けられました。
全面に防水透湿シート(雨を防ぎ湿気を追い出すもの)が貼られています。
木材部分には、外壁内の結露を防ぐ穴が開いています。
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壁や天井に断熱材が入りました。
グラスウールを小塊状に加工した吹込み(ブローイング)工法です
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天井の構造です。
断熱材も入ります。
そして上棟となります。
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壁が組み立てられ、二階の床組みも終わり、
全体の形がわかるようになりました。
真四角の家です。
内部の様子です→
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二階の壁部分を組み立てています。
バルーン工法と呼ばれ、
壁を立てた後に床が張られます。
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壁・床の部材の搬入です。
プレカットされている木材パネルを
組み立てていきます。
足場も組まれました。
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一階の床組が行われました
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ここから大工が入ります。
防腐土台を設置しました。
(基礎の上の木材がそうです)
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防湿コンクリートを敷きます
三日間乾かします
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土間にも断熱材を入れます
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布基礎を作っています。
生コンクリートを入れます。
この後三日間程乾かします。
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基礎断熱を入れます
(水色のものが断熱材です)
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配筋を組み立て、
型枠を設置しました
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掘削
基礎を掘っています
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地盤調査を終え、建築スタート!
地縄張り・遣り方作業後の様子です。